Windows環境での画面キャプチャに、高機能な無料ソフト「ShareX」を使いたいと思っても、初期設定でつまずく人も多いのではないでしょうか?
PrintScreenキーでShareXを使いたい場合は、Windows側のキー設定、ShareXの起動状態、ホットキーの登録を順に確認します。保存先がOneDriveになる問題は、キーの競合とは分けて確認しましょう。

▶ステップ一:PrintScreenの動作を整理
Windows環境では、さまざまな動作がこの1キーに割り当てられています。
PrtSc:Windowsの設定によって画面切り取りを開く、または全画面をクリップボードにコピーAlt + PrtSc:アクティブウィンドウだけを複製Win + PrtSc:画面を自動で「ピクチャ > スクリーンショット」に保存
同じキーを複数のキャプチャソフトが登録しようとすると、ShareXでホットキーを登録できない場合があります。まずShareXのメニューから手動で撮影できるかを確認すると、撮影機能とキー登録の問題を切り分けられます。
▶ステップ二:Snipping ToolのPrintScreen割り当てを外す
Windows 11では次の設定でPrintScreenの割り当てを変更できます。Snipping Tool自体を削除する操作ではなく、Windows+Shift+Sによる画面切り取りは引き続き使えます。
Windows + Iで設定を開く- 「アクセシビリティ > キーボード」
- 下までスクロールして「PrintScreenキーで画面切り取りを開く」をOFF
▶ステップ三:ShareXをWindows起動時に自動起動
ShareXが起動していないとキーを押しても動きません。下記手順で自動起動にしましょう。
- ShareX起動
- 「Application settings(アプリケーション設定)」を開く
- 「Start with Windows」などWindows起動時の実行項目を確認する。表記や位置は導入方法・バージョンによって異なります。
▶ステップ四:ホットキーの設定と配置例
「Hotkey settings」で撮影タスクとキーを割り当てます。以下は自分で設定する例で、初期設定の一覧ではありません。登録に失敗したら別のキャプチャアプリを終了するか、空いているキーへ変更してください。
| 動作 | キー |
|---|---|
| 範囲指定キャプチャ | Ctrl + Shift + A |
| 全画面キャプチャ | PrtSc |
| アクティブウィンドウ | Alt + PrtSc |
| 動画録画 | Ctrl + Shift + R |
▶ステップ五:Webアップロードを止める
アップロードするかは現在の設定によります。ローカル保存だけにしたい場合は、撮影後の処理を確認します。
- ShareX起動
- 左メニュー「After capture tasks」
- 「Upload image to host」のチェックを外す
「Save image to file」を有効にして保存先も確認します。ホットキーごとのタスク設定で撮影後の処理を上書きしている場合は、その設定も確認してください。手動アップロードやクラウド同期は別の機能です。個人情報のない画面で試し、保存された画像と送信履歴を確かめましょう。
▶おまけ:撮影操作をボタンに割り当てる周辺機器
ShareXは通常のキーボードで利用でき、追加の機器は不要です。画面撮影を何度も行う場合は、設定済みのショートカットを専用ボタンから呼び出す使い方も候補になります。以下は購入候補で、筆者の使用レビューではありません。
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【まとめ】自分使いのスクリーンショット環境を作ろう
PrintScreenキーを押したら、自分が使いたいShareXがスッと動いてストレスフリーになる。そんな環境を手に入れると、日常の小さな作業がぐっと楽になりますよ!
OneDriveに保存される場合と、うまく動かない場合
OneDriveの「スクリーンショットを自動保存」設定は現在提供されていません。画像が同期される場合はShareXの保存先がOneDrive配下か、ピクチャのバックアップが有効かを確認します。保存場所はスクリーンショットの保存先の確認方法も参考にしてください。
キーから反応しないときは、①ShareXの手動撮影、②Windows側のPrintScreen設定、③ホットキー登録の順に確認します。ノートPCではFnキーが必要な機種もあります。会社のPCでは管理者のルールに従ってください。
確認資料(2026年9月):ShareX公式、Microsoftのキー操作案内、OneDriveのスクリーンショット保存に関する案内。


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