
- Windows11でクイックアクセスが消えた!?あなたのPCにも起きるトラブルかも
- クイックアクセスとは?Windows11でも重要な理由
- クイックアクセスが突然消えた?原因と対処法
- クイックアクセスにフォルダを追加・削除する方法
- エクスプローラーの起動時にクイックアクセスが出ないときの設定
- クイックアクセスを完全に無効化・非表示にする方法
- 「クイックアクセスを開かないようにしたい」声に応える設定
- Windows11でクイックアクセスの履歴をリセットする方法
- 初心者でもできるクイックアクセスの活用術
- クイックアクセス関連でよくあるトラブルQ&A
- Amazonおすすめ:作業効率を爆上げするマウス【トラッキングID付き】
- まとめ:クイックアクセスを使いこなせば、Windows11がもっと快適になる
Windows11でクイックアクセスが消えた!?あなたのPCにも起きるトラブルかも
「いつも開いてたフォルダが見つからない…」
「クイックアクセスが突然消えて、どうすればいいのかわからない」
そんな悩み、ありませんか?
こんにちは、40代パパブロガーのピスケスです。
年収300万円、家族4人でアパート暮らしの僕ですが、仕事ではWindowsを毎日使い、ちょっとしたPCトラブルには慣れている方です。
でもそんな僕でも、Windows11に変わったときに「あれ?クイックアクセスどこ行った?」と焦った経験があります。
そして気づいたんです。この機能、なくなると地味にめちゃくちゃ不便なんですよね。
本記事では、「クイックアクセスって何?」「どうやって戻すの?」「便利に使いこなすには?」といった初心者の方の疑問に、わかりやすく丁寧にお答えします。
この記事を読めば、今日からあなたのWindows11ライフがもっと快適になりますよ!
クイックアクセスとは?Windows11でも重要な理由
まずは基本から。クイックアクセスとは、「よく使うフォルダや最近使ったファイル」にすぐアクセスできる機能です。Windows10から導入され、Windows11でも引き続き採用されています。
例えば「ダウンロード」や「デスクトップ」など、毎日アクセスするフォルダをわざわざ階層をたどって開くのって面倒ですよね?
クイックアクセスを使えば、ワンクリックでそのフォルダにジャンプできるようになります。
ただし、Windows11では見た目や挙動が変化したため、「どこにあるかわからない」「消えた」と感じる人が多いのも事実。
実際、Google Search Consoleで調べたところ、以下のような検索ワードが多く見つかりました:
- win11 クイックアクセス どこ
- クイックアクセスに勝手に戻る windows11
- フィルダ勝手に上に来る windows11
つまり、多くの方が「クイックアクセスの操作や表示方法」に悩んでいるのです。
次の章では、このクイックアクセスが突然消えたように見える原因と、その対処法について詳しく解説していきます。
クイックアクセスが突然消えた?原因と対処法
「昨日まで表示されてたクイックアクセスが、急に消えた…」
実はこの現象、意外とよくあります。でも焦らなくて大丈夫。設定の変更や一時的な表示の問題であることがほとんどです。
✅ よくある原因1:エクスプローラーの表示設定が変わった
まずチェックすべきは「表示オプション」の設定です。 Windows11では、エクスプローラーを開いたときの最初の画面が「クイックアクセス」ではなく「PC」になっている場合があります。
対処法はこちら:
- エクスプローラーを開く(Winキー+EでもOK)
- 上部メニューの「…(その他)」から「オプション」を選択
- 表示されるウィンドウの「全般」タブで「エクスプローラーで開く」を「クイックアクセス」に変更

✅ よくある原因2:最近使ったファイルや固定フォルダがすべて消えている
クイックアクセスの表示は「最近使ったファイル」や「ピン留めしたフォルダ」によって構成されています。つまり、それらがなければ空っぽに見えるのです。
履歴をクリアしたり、ピン留めをすべて外してしまうと、「クイックアクセスが消えた」と感じる原因になります。
対処法はこちら:
- エクスプローラーを開く
- 表示されている場所に自分でフォルダをドラッグして、再度ピン留め
- 設定で履歴の表示がONになっているかも確認
✅ よくある原因3:プライバシー設定で表示がオフになっている
最近使ったファイルやフォルダが非表示になっていると、クイックアクセス自体が機能していないように見えます。
設定の確認方法:
- エクスプローラー → 「…(その他)」 → 「オプション」
- 「プライバシー」項目で、「最近使ったファイルを表示する」「よく使うフォルダを表示する」にチェックが入っているか確認

✅ その他の可能性:Windowsの不具合やキャッシュ破損
まれにですが、Windowsのキャッシュが壊れてクイックアクセスの表示が不安定になることも。そんな時は一度、クイックアクセスの履歴を削除してみましょう。
手順:
- エクスプローラー → 「オプション」 → 「プライバシー」
- 「エクスプローラーの履歴を消去する」をクリック
これで履歴が初期化され、表示が改善されることがあります。
ここまでで、「クイックアクセスが消えた」と感じたときの主な原因とその対処法を解説しました。次は、自分でクイックアクセスをカスタマイズする方法について詳しく解説していきます。
クイックアクセスにフォルダを追加・削除する方法
クイックアクセスが便利な理由はズバリ、「自分で好きなフォルダを登録できる」点にあります。
よく使う写真フォルダ、書類フォルダ、仕事用のクラウドフォルダなど、自分の使いやすいようにカスタマイズできるんです。
✅ フォルダをクイックアクセスに追加する方法
方法はとても簡単。ドラッグ&ドロップ、または右クリックメニューから追加できます。
やり方:
- 追加したいフォルダをエクスプローラーで表示
- そのフォルダをクイックアクセスの左側メニューへドラッグ
- 「ここにピン留め」という表示が出たらドロップ
または:
- 追加したいフォルダを右クリック
- 「クイックアクセスにピン留めする」を選択

これだけで、いつでもワンクリックでそのフォルダにアクセスできるようになります。
✅ クイックアクセスからフォルダを削除する方法
「もう使わなくなったフォルダ」や「間違って追加しちゃった!」という場合は、簡単に削除できます。
やり方:
- クイックアクセスに表示されているフォルダを右クリック
- 「クイックアクセスからピン留めを外す」を選択
※削除してもフォルダ自体が消えるわけではないので、安心してくださいね。
✅ よくある質問:ドラッグできない・追加できないときは?
たまに「なぜかピン留めできない…」というトラブルもあります。その場合は以下をチェック!
- フォルダがネットワークドライブ上である(制限がある場合あり)
- エクスプローラーが一時的に不安定になっている(再起動で改善)
- 既にピン留めされていて、見落としている可能性も
また、ピン留め数が多くなりすぎると目的のフォルダが埋もれてしまうことも。
定期的に整理して、必要なものだけにするのがポイントです。
ここまでで、クイックアクセスへのフォルダ追加・削除の操作方法がばっちりわかりました。
次は、「クイックアクセスが開かなくなった」「起動時にPCが表示される」などの表示トラブルについても解説していきます。
エクスプローラーの起動時にクイックアクセスが出ないときの設定
「エクスプローラーを開いたら、クイックアクセスじゃなくて“PC”画面が出てくる…」
そんな時は、表示の初期設定が「クイックアクセス」になっていないだけです。
この設定、実はWindows11の初期状態では「PC(デバイスとドライブ一覧)」に設定されていることが多いんです。
でも安心してください。1分で直せる簡単設定です。
✅ クイックアクセスを起動時のデフォルト画面にする方法
手順:
- エクスプローラーを開く(Windowsキー+EでもOK)
- 画面上部の「…(その他)」ボタンをクリック
- 「オプション」を選択
すると「フォルダーオプション」という画面が開きます。

- 「全般」タブ内の「エクスプローラーで開く」を「クイックアクセス」に変更
- 「OK」を押して完了!
これで、次回からエクスプローラーを開いた時には、最初にクイックアクセスが表示されるようになります。
✅ ちなみに:「PC」を最初に開きたい派の方は?
逆に「クイックアクセスは使わない」「最初にデバイス一覧を出したい」という方は、「PC」を選択しておけばOKです。
つまり、ここは自由にカスタマイズ可能
✅ 設定が反映されないときは…
「設定を変えたのに反映されない…」という場合、以下を試してみましょう:
- PCを一度再起動する
- エクスプローラーをすべて閉じて再起動
- セーフモードや別アカウントで試してみる(プロファイル破損対策)
Windows11は細かい部分で動作が不安定なこともあるので、まずは落ち着いて再確認してみることが大切です。
起動時にクイックアクセスが出ない理由と対処法、いかがでしたか?
次のセクションでは、「クイックアクセス自体を非表示にしたい・無効化したい」という方向けの設定をご紹介していきます。
クイックアクセスを完全に無効化・非表示にする方法
「クイックアクセスって便利だけど、人に見られたくない履歴が出てくるのが気になる…」
「会社のPCで“最近使ったファイル”が丸見えになるのが嫌だ」
そんな人は、クイックアクセスを非表示または無効化する設定を活用しましょう。
✅ 方法①:履歴を表示しないように設定する(プライバシー設定)
一番簡単なのが、「最近使ったファイル」や「よく使うフォルダ」の履歴表示をオフにする方法です。
手順:
- エクスプローラーを開く
- 「…(その他)」→「オプション」をクリック
- 「全般」タブの「プライバシー」セクションに移動
- 以下2つのチェックを外す:
└ 最近使ったファイルを表示する
└ よく使うフォルダーを表示する - 「適用」→「OK」で完了

この設定をするだけで、クイックアクセスにはピン留めしたフォルダのみが表示されるようになります。
✅ 方法②:クイックアクセスそのものを表示しないようにする(PC表示に切替)
「クイックアクセスを一切使わない」「最初に“PC”を表示したい」という方は、エクスプローラーの起動先を変更しましょう。
これは前の章でも紹介しましたが、再掲しておきます。
- エクスプローラー → 「オプション」
- 「エクスプローラーで開く」を「PC」に変更
これで起動時にクイックアクセスを見ずに済むようになります。
✅ 方法③:レジストリを編集して完全に無効化(上級者向け)
ちょっと高度ですが、レジストリを使えば完全にクイックアクセスを消すことも可能です。
ただし操作ミスはWindowsの動作に影響を与えるため、自己責任でお願いします。
手順概要:
- 「regedit」と検索してレジストリエディタを開く
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer
に移動- 「HubMode」というDWORD(32ビット)値を新規作成し、値を1に設定
- 再起動するとクイックアクセスが非表示に
※ここまでやる方はかなりの上級者ですが、会社の共用PCや展示PCなどでは有効な設定です。
ここまでで、「クイックアクセスを見せたくない・使いたくない」という方への対策はバッチリです。
次は、意外と便利な「起動時にクイックアクセスをスキップする裏ワザ」についてご紹介します!
「クイックアクセスを開かないようにしたい」声に応える設定
「クイックアクセスが便利なのは分かるけど、勝手に開くのがストレス…」
「エクスプローラーを開いたら、まず“PC”を見たい!」
そんな声にお応えして、起動時にクイックアクセスをスキップする設定をご紹介します。
前のセクションでは「エクスプローラーの起動先を“PC”にする方法」を紹介しましたが、ここではさらに応用的な設定を掘り下げていきます。
✅ 方法①:エクスプローラーの起動先を「PC」に固定する
これは再確認ですが、一番簡単で安全な方法です。
クイックアクセスを開かずに済む基本の設定です。
- エクスプローラーを開く
- 「…(その他)」→「オプション」
- 「エクスプローラーで開く」→「PC」を選択
- 「適用」→「OK」

これで、次にエクスプローラーを開いたときから“クイックアクセス”ではなく“PC”が表示されるようになります。
✅ 方法②:ショートカットを作って、開きたい場所を直接開く
「デスクトップを最初に開きたい」「Dドライブをすぐ開きたい」など、さらに自分好みにしたい方にはショートカットのカスタムがオススメです。
手順:
- デスクトップを右クリック →「新規作成」→「ショートカット」
- 「項目の場所」に以下のようなパスを入力:
explorer.exe C:\Users\ユーザー名\Desktop
たとえば「Dドライブ」なら:
explorer.exe D:\
あとは名前を付けて完了。
このショートカットを使えば、クイックアクセスを完全スキップして目的の場所に直行できます。
✅ 方法③:スタートメニューやタスクバーにピン留めして直行
ショートカットやフォルダをタスクバーやスタートメニューにピン留めしておけば、もうクイックアクセスを開く必要はありません。
やり方:
- 目的のフォルダを右クリック
- 「スタートにピン留め」または「タスクバーにピン留め」を選択
これで、ワンクリックで目的のフォルダへジャンプできるようになります。
「勝手にクイックアクセスが開くのがイヤ!」という人向けの対策、いかがでしたか?
次は、クイックアクセスに表示される履歴をきれいにリセットする方法をご紹介していきます。
Windows11でクイックアクセスの履歴をリセットする方法
「クイックアクセスに変なフォルダばっかり並ぶようになってきた…」
「昔の履歴がずっと残っていて、なんだか気持ち悪い」
そんなときは、履歴のリセット(初期化)が一番スッキリします。
ここでは、クイックアクセスに表示される「最近使ったファイル」「よく使うフォルダ」などの履歴を削除する方法をステップ形式で解説します。
✅ 方法①:フォルダーオプションから履歴を消去する
最も安全で簡単な方法がこちらです。
- エクスプローラーを開く
- 右上の「…(その他)」ボタンから「オプション」をクリック
- 「全般」タブの一番下にある「エクスプローラーの履歴を消去する」をクリック

このボタンを押すだけで、クイックアクセスに表示されていた履歴がすべてリセットされます。
✅ 方法②:履歴自体が記録されないように設定する(非表示)
もう履歴なんていらない!という方は、最初から記録されないように設定してしまいましょう。
手順:
- エクスプローラー → 「オプション」
- 「プライバシー」欄の2つのチェックを外す:
- 最近使ったファイルを表示する
- よく使うフォルダーを表示する
- 「OK」で確定
これで今後は履歴が保存されることもなく、クイックアクセスにはピン留めされたフォルダだけが表示されるようになります。
✅ 方法③:レジストリを使って履歴を強制削除(応用編)
手動操作で消せない場合は、レジストリエディタを使って強制的に削除する方法もあります。
※作業前に必ずバックアップを取ってください。
手順概要:
- Windowsキー + R →「regedit」と入力してEnter
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\RecentDocs
に移動- この「RecentDocs」キーを右クリック →「削除」
これで過去の履歴が強制的に削除されます。
ただしこの方法は一般ユーザーには非推奨なので、通常は前述の①②の方法で十分です。
クイックアクセスの履歴をリセットすることで、「誰かに見られるかも…」という不安が解消され、気持ちよく作業ができますよ。
次は、クイックアクセスをもっと活用したい方向けに、実践的な便利テクニックをご紹介します!
初心者でもできるクイックアクセスの活用術
ここまでクイックアクセスの使い方や設定方法を紹介してきましたが、「正直、何に使うのが便利なの?」と思っている方もいるのではないでしょうか。
実はクイックアクセスは、ちょっとした工夫で作業効率をグッと上げる便利ツールになります。
ここでは、PC初心者でもすぐ真似できる、日常の中で役立つ活用術を紹介します。
✅ 活用例1:家族共有PCで「見せたくないフォルダ」を隠す
子どもやパートナーと共有のPCを使っているとき、見られたくないフォルダってありますよね?
そんな時、クイックアクセスから履歴を消して非表示にすることで、簡単に視線ガードができます。
具体的には以下のように操作します:
- 見られたくないフォルダをピン留めしない
- 最近開いたファイルを表示させない設定にする(前章参照)
- 他のフォルダをたくさん開いて履歴を「上書き」する
これだけで、パッと見たときに「どこに何があるのか分からない」状態にできます。
✅ 活用例2:仕事用フォルダをすぐ開けるようにする
たとえばあなたが仕事でよく使う「請求書」や「報告書」フォルダ、いちいち階層を辿るのは面倒ですよね?
そんなとき、クイックアクセスにピン留めしておけばワンクリックでアクセスできます。
おすすめの活用法:
- 「〇〇年請求書」「会議資料」などを常にピン留め
- 使わなくなったらピンを外すだけで整理完了
- 毎月更新されるファイルも固定表示で作業効率アップ
✅ 活用例3:子どもが使いやすいフォルダ構成にする
最近では、小学生の子どもにもタブレットやPCを使わせる家庭が増えています。
そんな時は「宿題フォルダ」「学習動画」などをクイックアクセスに登録してあげると、迷わずに使えるようになります。
親が使うときも、子どものデータに素早くアクセスできるので管理もラクです。
✅ 活用例4:USBメモリやクラウドフォルダも固定できる
USBメモリをよく使う方は、フォルダを毎回探すのが大変…という方も多いはず。
そんな時も、USBメモリ内のフォルダをクイックアクセスにピン留めすれば、手間が省けます。
また、Google Drive や Dropbox などのクラウドフォルダもピン留め可能です。
オンラインストレージとの相性もバッチリ!
クイックアクセスをうまく活用すれば、「ファイルを探す時間」が大幅に減り、毎日の作業効率がアップします。
次は、クイックアクセスでよくあるトラブルとその解決法をまとめたQ&Aコーナーです。
クイックアクセス関連でよくあるトラブルQ&A
ここでは、実際に多くのユーザーが直面しているクイックアクセスに関するトラブルをQ&A形式でまとめました。
「なんでこうなるの?」という疑問を、ひとつひとつ丁寧に解決していきます。
Q1. クイックアクセスにフォルダをピン留めできないのはなぜ?
A:以下の原因が考えられます:
- そのフォルダがネットワークドライブ上にあり、制限がかかっている
- フォルダ自体にアクセス権限がない
- すでにピン留めされていて、気づいていない
いったんエクスプローラーを再起動したうえで、右クリックメニューの「クイックアクセスにピン留めする」を再度試してみてください。
Q2. クイックアクセスの順番を並び替えたいけどできない?
A:実は、クイックアクセスに登録したフォルダの順番はドラッグ&ドロップで自由に並び替え可能です。
うまく動かない場合は、次の点を確認してください:
- 正しくフォルダをドラッグしているか
- マウスの挙動が不安定でないか
- 一部特殊な環境(シンクライアント等)では制限されている可能性も
Q3. クイックアクセスに表示されているファイルを削除したら本体も消える?
A:いいえ、クイックアクセスは「ショートカット」のようなものです。
クイックアクセス上で「削除」操作をしても、それは固定から外れるだけで、フォルダやファイル本体には影響ありません。
Q4. クイックアクセスの表示がフリーズして動かない!
A:一時的な不具合の可能性が高いです。
対処法:
- エクスプローラーの再起動(タスクマネージャー → explorer.exe を再起動)
- PCの再起動
- フォルダオプションで履歴を消去
それでも解決しない場合は、システムファイルチェック(SFC)を試すのも手です。
sfc /scannow
Q5. クイックアクセスが「PC」に戻ってしまう
A:これは、エクスプローラーの「起動時に開く場所」が「PC」に設定されているだけです。
再設定すればOKです:
- エクスプローラー →「オプション」
- 「エクスプローラーで開く」→「クイックアクセス」に変更
以上がよくあるクイックアクセス関連のQ&Aでした。
操作に慣れてくると、ちょっとしたエラーや挙動の変化も落ち着いて対応できるようになります。
さて、ここまで読んできた方に向けて、クイックアクセスの操作性をさらに向上させるおすすめガジェットを1つご紹介します!
Amazonおすすめ:作業効率を爆上げするマウス【トラッキングID付き】
クイックアクセスを活用しても、操作が遅いと結局ストレスですよね。
実は、エクスプローラー操作を快適にするには「マウス選び」が超重要なんです。
そこでおすすめしたいのが、Logicool(ロジクール)の「MX Master 3S」です。
こんな方におすすめ:
- フォルダ操作・ファイル整理を日常的に行っている方
- ショートカットやジェスチャーで操作を効率化したい方
- 「戻る」「進む」をボタン1つで完了させたい方
このマウスは、サイドボタンや高速スクロールホイール、アプリごとのボタン設定が可能で、Windows11との相性もバッチリ。
特にクイックアクセスを使っているときに便利なのが「横スクロール機能」と「カスタムボタン」です。
フォルダ整理が一気に時短になります!
商品リンク:
Logicool MX Master 3S ワイヤレスマウス(Amazonで見る)

※Amazonアソシエイトリンクを使用しています。
ガジェットを変えるだけで作業の質が大きく変わります。
「クリックの数秒」が「日々の効率」に大きく差をつけますよ!
それでは最後に、この記事のまとめと次に読むべき関連記事をご紹介します。
まとめ:クイックアクセスを使いこなせば、Windows11がもっと快適になる
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
Windows11でのクイックアクセスのトラブルと活用法について、しっかり理解していただけたのではないでしょうか?
今回の記事では、以下のような内容を網羅しました:
- クイックアクセスが「消えた」ように見える原因と対処法
- フォルダの追加・削除・履歴リセットのやり方
- 非表示・無効化の方法(初心者~上級者向け)
- 日常で役立つクイックアクセスの活用例
- トラブルQ&Aと効率アップガジェットの紹介
パソコン操作にまだ慣れていない40代のパパでも、ちょっとした知識と設定だけで作業効率はグッとアップします。
家族の思い出フォルダ、仕事用の資料、子どもの学習フォルダ…。
よく使うものはクイックアクセスにピン留めして、パッと使えるようにしておきましょう。
そしてもう一つ大事なのは、自分にとって使いやすい環境を自分で作ること。
その第一歩として、この記事があなたのお役に立てれば嬉しいです。
📚 次におすすめの記事
- VPN経由でリモートデスクトップ接続する方法【Home版代替あり】
- 家庭の思い出はRAIDじゃ守れない|写真派パパのバックアップ戦略と構成図
- TeamViewerで実家や友人のPCを遠隔サポートする方法
「難しいことはよくわからない…」そんな気持ちがあっても大丈夫。
ひとつひとつ、少しずつ理解していけば、ITもきっとあなたの強い味方になります。
今後もこのブログでは、40代・初心者向けにITをやさしく解説していきますので、ぜひまた覗いてみてくださいね。
コメント