【2025年最新版】Windows10をUSBメモリで簡単クリーンインストール|初心者・家族向け完全ガイド

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「最近パソコンの調子が悪いな…」「子どもが使ってるノートPC、動きが遅くなってきたしリフレッシュしたい」――そんな悩み、ありませんか?

この記事では、IT初心者の40代パパが家族のパソコンを安全に復活させるための「Windows10のUSBインストール」方法を、ゼロからやさしく解説します。

「難しそう」「壊しそうで不安」「自作PCなんて無理!」そんな気持ち、すごくわかります。僕も最初はネットの情報を見てチンプンカンプンでした。でも、実際にやってみると意外とカンタンで、今では家族や友人のパソコンも自分で直せるようになりました。

本記事では、パソコンの初期化・リカバリー・HDDやSSD交換など、トラブル時や快適化に役立つ「USBメモリを使ったWindows10再インストール」の全手順を、写真・図解付きでわかりやすく解説。必要なもの、手順、つまずきやすいポイントも網羅しました。

記事の途中で「おすすめUSBメモリ(Amazonで買える・コスパ重視)」も紹介するので、これから準備する人も安心です!


Windows10をUSBでインストールする理由とメリット

「そもそも、なんでUSBでインストールする必要があるの?」と思う方も多いですよね。

実は、今のパソコン(特にノート)は、DVDドライブがついていないモデルも多くなっています。メーカー付属のリカバリーディスクが使えなかったり、そもそも最初からメディアが付属しないことも…。

そこで活躍するのが「USBメモリで作るWindows10インストールメディア」なんです。

  • HDDやSSDの交換時に、新しいストレージへクリーンインストールできる
  • パソコンの動作が重い・ウイルス感染など、トラブル時のリカバリー手段になる
  • USBメモリ一本あればOK!場所も取らず、アパート暮らしにも最適
  • メーカーの独自ソフトや広告が一切入らない「純正Windows」をインストールできる
  • 公式ツールで作成するので安全・安心(無料)

たとえば、家族のノートパソコンが急に起動しなくなった時、リカバリーメディアがなくて途方に暮れた…なんて経験、ありませんか?
USBインストールメディアを持っていれば、そんな緊急時もすぐ対応できて、パパの株もアップ間違いなしです!

しかも一度作っておけば何度でも使えるので、パソコン好きの友達や親せきにも喜ばれますよ。

次のセクションから、必要なものや準備手順を具体的に紹介していきます!

USBでWindows10をインストールするイメージ

準備するもの【初心者向けチェックリスト】

「いざやろう!」と思っても、何を用意すればいいか迷いますよね。ここで“これだけあれば大丈夫”という最低限のチェックリストをまとめました。

【必須アイテム一覧】

  • インターネットにつながるパソコン(Windowsがおすすめ)
  • USBメモリ(8GB以上) …16GB〜32GBが定番
  • 現在使っているパソコンのデータをバックアップするための外付けHDDやクラウド
  • インストールしたいPC本体(デスクトップでもノートでもOK)

USBメモリは信頼性が命。安物や怪しいメーカーだと書き込み時にエラーが出たり、最悪インストール途中で止まることも…。
そこで初心者パパにおすすめなのがAmazonで買えるこちらのUSBメモリ↓

【SanDisk】32GB USBメモリ(USB 3.0/高速・信頼性抜群)

※今後も何度も使うなら「32GB」以上、できれば「信頼性重視」で選ぶのがコツ。
「USB3.0」と記載されていればパソコンとのやり取りも速いのでストレスも減ります。


Windows10インストールUSBの作成手順【画像つき解説】

準備ができたら、さっそくWindows10のインストール用USBを作成しましょう!難しそうに見えますが、公式ツールを使えばとってもカンタンです。

  1. Microsoftの公式サイトへアクセス
    Windows 10 ダウンロードページはこちら
  2. 「ツールを今すぐダウンロード」ボタンをクリック
    ダウンロードしたファイル(MediaCreationTool.exe)をダブルクリックして実行します。
  3. 表示される指示通りに進める
    ・「別のPCのインストールメディアを作成」を選択
    ・言語(日本語)、エディション(Windows10)、アーキテクチャ(64bit推奨)を選ぶ
    ・USBフラッシュドライブを選択し、用意したUSBメモリを挿す
    ・あとは自動で作成が始まります!
    (ここで10〜30分ほど待てばOK)
  4. 「完了しました」と表示されたら、USBメモリを安全に取り外す
    これで準備は完了!あとはインストールしたいパソコンに挿して起動するだけです。

ポイント:USBメモリの中身は全て消えます。大事なデータが入っていないか事前にチェックしましょう。
また、USBメモリはパソコンによって認識しづらい場合があるので、「有名メーカー」&「最新モデル」がおすすめです。

Windows10インストールUSB作成の流れ

インストール手順【実機写真・図解付き】

USBメモリが準備できたら、いよいよパソコンへのインストールに挑戦です。はじめての方でも流れをイメージしやすいよう、できるだけ具体的に説明します。

  1. パソコンの電源を切り、USBメモリを差し込む
    新しいSSDやHDDに交換した場合も、この手順でOK。
  2. 電源を入れて「Bootメニュー」を呼び出す
    起動時に F12F2Delete キーなど(機種によって異なる)を連打。
    「Boot Menu」「UEFI」「BIOS設定」などの表示を探そう。
  3. 起動デバイスで「USB」を選択
    ここが最大の山場ですが、落ち着いてやれば大丈夫。USBメモリが表示されるはずなので、それを選択しEnter。
    USB起動のイメージ
  4. Windowsセットアップ画面が表示される
    「インストールする言語」→「日本語」「次へ」
    プロダクトキー入力画面は、パソコンのライセンス認証が通る場合はスキップでもOK。
  5. インストール種類を選択
    「カスタム:Windowsのみをインストールする(詳細設定)」を選ぶと、パソコンの中身が完全に新しくなります。古いデータは全消去されるので注意!
  6. インストール先のドライブを指定し、インストール開始
    あとは自動で進みます。パソコンの性能によっては30分〜1時間かかることもありますが、気長に待ちましょう。
  7. インストール完了→自動で再起動
    ここまでくればほぼ成功!USBメモリはここで抜いてもOKです。

※よくある質問:
・USBから起動できないときは、パソコンの説明書やメーカーサイトで「ブート順変更」などを検索すると、機種ごとのコツが出てきます。
・失敗してもUSBメモリを差し直してやり直せます。焦らず一つずつ確認しましょう。


インストール後の初期設定・便利な設定

Windowsのインストールが終わったら、最初にいくつか設定をしておくと、あとあとラクになります。ここでは「最低限やっておきたいこと」と「暮らしに役立つ便利機能」を紹介します。

  1. Microsoftアカウント/ローカルアカウントの設定
    Microsoftアカウントを使えばOneDriveやOfficeの連携がスムーズ。
    プライバシー重視ならローカルアカウントも選べます。
  2. インターネット接続・Wi-Fi設定
    最初の設定画面でWi-Fiを選べばOK。アパート暮らしでも簡単につながります。
  3. Windows Update・ドライバの更新
    まずは「更新プログラムの確認」で最新状態に。プリンターや周辺機器も自動で認識される場合がほとんどです。
  4. セキュリティ設定
    「Windowsセキュリティ」からウイルス対策を確認。無料でも標準で十分ですが、不安な方はウイルス対策ソフトも検討を。
  5. 日本語入力やタイムゾーンの調整
    「時刻と言語」→「日本語(IME)」にしておけば、家族も困りません。
  6. 家族アカウントの追加(必要な場合)
    お子さん用のアカウントも作成できます。
    家族共有のパソコンも、これで安全&快適に!

おまけTips:Windows10には「夜間モード」や「通知の集中モード」など、家族みんなが快適に使える便利な機能がたくさんあります。必要に応じていろいろ試してみてください!

インストール後の初期設定イメージ

トラブルシューティング(よくあるQ&A)

ここでは、初心者の方がつまづきやすいポイントや「あるあるトラブル」とその対策をまとめました。うまくいかない場合も、慌てず一つずつ確認すれば大丈夫です! Q. USBが認識されない・起動しない ・USBポートを別の場所に差し替えてみる
・BIOS/UEFIで「USB起動」が有効かチェック
・古いPCの場合は「レガシーUSBサポート」を有効にする
・USBメモリが正しく作成されていない場合は再作成 Q. インストール途中で止まる、エラーが出る ・USBメモリやSSD/HDDの初期不良や相性が原因の場合も。
・パソコンを再起動してやり直してみる
・インストールメディアを作り直すと改善することが多い Q. Windowsのライセンス認証が通らない ・「プロダクトキーが不明」でも、PCのデジタルライセンスがあれば自動で認証されることが多い
・もし通らない場合は、Microsoftのサポートに問い合わせ Q. ドライバやネット接続で困ったら? ・Windows10は多くのデバイスを自動認識するが、メーカー公式サイトから最新ドライバをダウンロードしておくと安心
・「ネットにつながらない」場合は、Wi-FiルーターやLANケーブルも再確認 Q. どうしても動かない場合は? ・別のUSBメモリやパソコンを使ってメディアを作り直す
・Amazonなどで信頼できるUSBメモリを買い直すと成功率アップ
・ネットで症状を検索し、同じ機種の体験談を見るのもおすすめです

初心者ほど「エラーが出たら全部やり直しか?」と心配になりますが、たいていは手順の見直しやUSBの差し替えで直ります。
慣れてくると「このエラーはUSBかも?」など見分けも付くようになりますよ。


Amazonで買える!初心者におすすめのUSBメモリ

パソコンのリカバリーやインストールで意外と多いのが「USBメモリ選びの失敗」。
「安物は途中でエラーになる」「認識しない」など、トラブルの原因にもなりがちです。
ここではコスパ重視&信頼できる人気商品を紹介します(すべてAmazonアソシエイトリンク/トラッキングID:6jolive.online-22)。

SanDisk Cruzer Glide 32GB(USB3.0/信頼性・速度◎)

  • USB3.0対応で高速&安定
  • 32GBならWindows10インストール用に十分
  • 老舗ブランドで初期不良も少ない

Transcend JetFlash 32GB(USB3.1/コスパ抜群)

  • 32GB・USB3.1規格で快適
  • Amazonでもレビュー多数の安心感
  • シンプル設計で持ち運びも◎

KIOXIA 32GB USBメモリ(元TOSHIBA・日本メーカー)

  • 旧東芝ブランドで安心の品質
  • 32GB・高速タイプも選べる
  • 価格もお手頃でコスパ良し

どれも「口コミが多く人気のある商品」を選んでいるので、初心者でも安心です。
USBメモリは繰り返し使えるので、パソコンのトラブル対策グッズとして常備しておくと安心ですよ!

まとめ:Windows10 USBインストールでパソコン復活!家族を守るパパになろう

ここまで、Windows10をUSBメモリからインストールする方法を、初心者目線で順を追って解説してきました。

正直、最初は「自分にできるかな?」と不安になるかもしれません。でも、一度手順を知ってしまえば思っていたよりシンプルだったと感じるはずです。失敗しても何度でもやり直せるのがパソコンのいいところ。

家族が「パソコンが動かない!」と困っているとき、今回の方法を知っているだけで、“トラブルを自力で解決できるパパ”になれます。特別な道具や知識は不要、必要なのは「やってみよう!」という気持ちだけです。

この記事のポイントをおさらいすると――

  • USBメモリを使ったWindows10インストールは公式ツールで簡単・安全!
  • 「動かない」「重い」「初期化したい」ときも、USB一本あればすぐ対応
  • 失敗しても何度でもやり直せる。トラブル対策・復旧の必須スキル
  • 家族のパソコンも、賢く・経済的に延命できる

パソコンの世界は難しそうに見えますが、実は「手順通りにやれば誰でもできる」ことがほとんどです。
この経験をきっかけに、もっとパソコンやITの知識を身につけてみませんか?

もし「パソコンのトラブル対処」に興味が出てきたら、下記の関連記事もぜひチェックしてみてください!

あなたの「やってみよう」という一歩が、ご家族の安心やパソコンの寿命を伸ばすきっかけになります。
ぜひ、本記事を参考にチャレンジしてみてください!わからないことがあればコメントやお問い合わせから気軽にご相談くださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!

家族でパソコントラブルを解決するパパ

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