「今年こそ家計簿をつけてお金の流れを把握したい!」
そう思ってアプリやノートを用意したものの、気づけば続かなくなっている…。
家計簿って、本当に面倒ですよね。
特に、仕事に家事に育児に追われる40代パパ世代。
忙しい毎日の中で、レシートを一枚一枚記録したり、どこに何を使ったのかを思い出して入力するのは正直しんどい…というのが本音だと思います。
私も「毎月お金が足りない、でもどこで無駄遣いしてるのかわからない…」という悩みを抱えていました。
でも、そんなズボラな自分でも家計管理ができる“裏技”があるとしたらどうでしょう?
この記事では、入力不要&ほぼ放置でOK!家計簿アプリ「マネーフォワードME」を活用した“家計簿自動化”のコツを徹底解説します。
- なぜ家計簿が続かないのか?
- マネーフォワードMEの自動化機能
- ズボラでもできる設定テクニック
- 実際の我が家の使い方・リアルなメリット
- おすすめの家計管理グッズも紹介!
「自分にはムリ…」とあきらめていた方でも大丈夫。この記事を読めば、明日から“家計簿の悩み”がグッと軽くなるはずです。
なぜ家計簿が続かないのか?
家計簿を始めてはみたものの、気づけば三日坊主。実はこれ、ほとんどの人が経験していることなんです。
例えば、こんな悩み、ありませんか?
- レシートを溜めてしまい、後からまとめて入力するのが面倒
- 「これ何に使ったんだっけ?」と思い出せず挫折する
- 支出が多すぎて細かく記録するのが億劫になる
- ノートやアプリの入力画面を開く時間がない
私も、毎晩「今日こそ入力しなきゃ…」と思いながら、寝落ちして結局手をつけずじまい。
週末にまとめてやろうと思っても、家族との時間や趣味を優先して後回し。
結局、「もういいや」となってしまったことが何度もあります。
家計簿=「毎日コツコツ書くもの」というイメージが強いですが、実はこの“努力型”の管理方法こそ、挫折の最大の原因。
「書かなくても家計簿ができたら最高なのに…」と心のどこかで思っていませんか?
そこで登場するのが、自動化家計簿アプリの「マネーフォワードME」。
次の章では、入力不要で家計簿が“勝手にできる”仕組みを、わかりやすく解説していきます!
マネーフォワードMEとは?|家計簿アプリの基本機能
家計簿アプリといえば色々ありますが、「マネーフォワードME」は特に「自動化」に強いのが特徴です。
「名前は聞いたことあるけど、どう使えばいいの?」という方のために、まずは基本からやさしく紹介します。
● 口座・クレカ・電子マネーと自動連携!
マネーフォワードMEの最大の特徴は、自動連携機能です。
銀行口座やクレジットカード、電子マネー、ポイントカード、さらには証券口座まで、ありとあらゆる“お金の動き”を自動で集約。
つまり、自分で手入力しなくても、アプリが勝手に家計簿を作ってくれるんです!
例えば、給与が振り込まれたら「収入」に自動記録。スーパーでクレカ決済すれば「食費」に自動反映。
現金払いが必要なときだけ、少し手動で記録すればOK。
● 初心者でも使いやすい設計
「ITが得意じゃない」「アプリは苦手…」という方でも大丈夫。
最初に連携設定をしてしまえば、あとはアプリが毎日、自動でお金の出入りをまとめてくれます。
画面もシンプルで見やすく、月ごとの支出グラフや「今月あといくら使える?」が一目で分かるデザインです。
ちょっとした工夫として、「財布口座」を作れば現金管理も迷わず記録できるようになります。これも後ほど詳しく紹介します。
● 家計管理が「見える化」する
マネーフォワードMEの良いところは、家計の全体像がすぐに把握できること。
例えば、「今月の食費はいくら?」「通信費が先月より高い!」など、グラフや一覧で一発チェック。
家計簿の「面倒」「時間がない」という悩みから解放されて、ズボラさんでも続けられる仕組みがここにあります。
アプリ画面イメージ:お金の流れが一目で見える!
ズボラでもできる!家計簿自動化の裏技3選
「自分は面倒くさがりだから家計簿はムリ…」
そう思っていた私でも、マネーフォワードMEを活用して入力不要&ほぼ放置で続けられるようになりました。
ここでは、40代ズボラパパでも実践できた家計簿自動化のコツを3つご紹介します。
1. 「現金をほぼ使わない」生活にシフトする
実は家計簿が面倒になる最大の原因は、「現金払い」。
レシート管理や現金の出入りの記録はどうしても手作業が増えがちです。
そこでおすすめなのが、「できるだけキャッシュレスで済ませる」こと。
スーパーやコンビニ、ネットショッピングも、クレカや電子マネー、コード決済(PayPayなど)にまとめるだけで、支出の記録が自動でアプリに反映されます。
どうしても現金を使った場合だけ「財布口座」から入力すればOK。これなら記録忘れも最小限です。
2. すべての口座・カード・電子マネーをアプリに連携
「家計の一部しか連携してない…」という状態だと、“抜け”ができてしまい管理が難しくなります。
そこで、使っている口座やカード、電子マネーは全部マネーフォワードMEに登録しましょう。
・メインバンクだけでなく、サブ口座やネット銀行も ・普段使いのクレカや家族カードも ・楽天ポイント、WAON、Suicaなど電子マネーも
最初に一度だけ連携設定すれば、その後は自動で家計簿ができあがります。「これだけで家計管理が勝手に回るなんて…」と感動しますよ。
3. レシートは写真撮影か“放置”でOK
マネーフォワードMEにはレシート読み取り機能もあります。
どうしても現金で払った時や、細かく記録したいときは、レシートをアプリで撮影するだけ。
商品名や金額も自動で読み込んでくれるので、手入力よりずっとラクです。
「それすら面倒な日は、もう“放置”でOK」
全部を完璧に管理しようとせず、ざっくりでも続けるほうが長続きします。
私も「今月の現金はざっくりまとめて」くらいのスタンスでやってます。
+α|Amazon連携でネット買い物も自動記録
ネットショッピングも増えている今、AmazonアカウントをマネーフォワードMEと連携すれば、購入履歴も自動で記録されます。
「どのくらいAmazonで使ってる?」も一発で可視化。ネット通販の“使いすぎ”防止にもなります!
家計簿は自動化で“ラクして続く”時代に!
実際に使ってみた!我が家のリアルな使い方例
「家計簿アプリって本当に便利なの?」「ウチみたいな普通の家庭でも効果ある?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。ここからは、我が家(40代・年収300万円・家族4人・アパート暮らし)がどのようにマネーフォワードMEを使いこなしているか、実例を交えて紹介します。
● 1. まずは口座・カード・電子マネーを全部登録!
最初にやるべきことは「すべての口座やクレジットカード、電子マネーの連携」。
うちの場合は、給与の振込口座、ネット銀行(振込・引落し用)、楽天カード、PayPay、WAON、さらにAmazonアカウントまで、思い切って全部アプリに紐付けました。
これだけで、毎月どこにいくら使ってるか“自動で集計”されるので、かなり管理がラクになりました。
● 2. 現金支出は「財布口座」でざっくり管理
どうしても現金払いが必要なときは、マネーフォワードME内で「財布口座」を作成。
ATMで現金をおろしたタイミングで「財布口座」に入金→使った分だけ「財布口座」から支出を記録、という流れにしました。
家計簿をつけるとき「現金がごちゃごちゃになりがち」ですが、この方法だと現金の流れも見失わず管理できます。
「今日は子どもの給食費、これは現金で」など、ざっくり記録でもOKと割り切っています。
● 3. 家族カード・子ども用の支出管理も一括で!
最近は、子ども用の電子マネーや家族カードも増えてきましたよね。
我が家も子ども(小学生)の交通系ICカード(Suica)をアプリに登録。どこで使っているかも一目で分かるようになり、「おこづかい管理」もスムーズになりました。
妻のクレジットカードも家計簿に反映できるので、「今月いくら使ってる?」が“見える化”され、夫婦の会話もスッキリします。
● ズボラでもOK!「放置」でも勝手に家計簿ができる
正直、最初の設定さえしてしまえば、ほぼ放置で家計簿ができていくのが一番の魅力。
スマホを見るだけで「今月使いすぎたな」とか、「食費が増えたから来月は控えよう」など、気付きを得られるので、無理に節約しなくても自然とお金の使い方が変わります。
「続かない」が悩みだった家計簿、今は“毎日見てニヤニヤする”くらい楽しくなりました。
家族みんなで「お金の見える化」を実感中!
家計簿自動化で得られるメリット
「結局、自動化してどんな良いことがあるの?」
実際にマネーフォワードMEで家計簿を自動化してみて、感じた本当のメリットをまとめてみました。
忙しい40代パパ・ママこそ、一度は体験してほしいラクさと効果があります。
● お金の流れが“見える化”する
アプリを開くだけで、「どこに・いくら使ったか」が一目でわかります。
たとえば「食費が増えてる」「電気代が思ったより高い」など、感覚だけでなく数字で把握できるのは大きな安心感。
無駄遣いの原因も発見しやすくなります。
● 続けられる安心感、途中で挫折しない
一度連携・設定してしまえば、「自分で入力しなきゃ…」のプレッシャーがゼロ。
アプリが勝手に家計簿を作ってくれるので、「もうムリ…」とあきらめることがほぼなくなります。
家計簿をつけるハードルがグンと下がるので、三日坊主の方でも続けられます。
● 節約ポイントがすぐ分かる!
毎月のグラフやカテゴリ別の支出を見ていると、「ここ減らせるかも?」と気付けるように。
我が家の場合、外食やコンビニで「つい無駄遣い」が多かったことにアプリで気付けました。
気付いたところから、無理のない範囲で節約にトライできます。
● 妻や家族とのお金の話がスムーズに
家計の話は「見える化」されていると説明しやすく、夫婦ゲンカも減ります(笑)。
「今月はこんな支出があったから、来月はこれを気をつけよう」と家族みんなで話し合えるきっかけに。
子どもにもお金の大切さや使い方を見せやすいので、家族みんなで家計管理できるようになりました。
家計簿アプリで「お金の流れ」が毎日見える安心感
困ったときはコレ!よくある疑問と解決法
家計簿自動化といっても、最初は「これどうしたらいいの?」と戸惑うこともありますよね。
ここでは、マネーフォワードMEを使い始めたばかりの方やズボラさんが
実際によく感じる疑問と、その簡単な解決法をまとめました。
● Q1. 「現金払い」だけはやっぱり面倒…どうすれば?
現金でしか払えない場面、まだまだ多いですよね。
そんなときは「財布口座」を活用!
ATMから現金を引き出したタイミングで「財布口座」に入金し、現金で使った分だけざっくり記録。
面倒な場合は、「今月の現金は◯円使った」などまとめて記入でも十分OKです。
細かくやろうとしすぎず、「ざっくり管理」で続けましょう。
● Q2. 銀行やカードの「連携エラー」が出たら?
たまに「データの取得に失敗しました」といったエラーが表示されることも。
そんなときは、アプリ内の「再連携」ボタンをタップすれば大抵は解決します。
金融機関側のメンテナンスが原因のことも多いので、焦らず数時間待ってから再試行すればOK。
どうしても解決しない場合は公式ヘルプやサポートに問い合わせましょう。
● Q3. 無料と有料プラン、どっちがいい?
マネーフォワードMEは無料でも十分便利ですが、
・連携できる金融機関の数が4つまで
・一部グラフや機能が制限される
といった違いがあります。
「本気で家計管理したい!」という方は有料プラン(月額500円程度)も検討の価値あり。
とはいえ、最初は無料で十分なので、使い勝手を試してみてから検討してみましょう。
分からないことはアプリ内ヘルプやサポートで解決!
Amazonで買うならコレ!パパの家計管理グッズ
「もっとラクに家計管理したい」「アプリと相性の良いグッズは?」という方へ、
Amazonで買えるパパの家計管理を助けるアイテムを紹介します。
特に忙しい40代・ズボラパパにおすすめのグッズをピックアップしました!
● レシートを一瞬でデジタル化!おすすめスキャナー
現金払いのレシートも、サッとスキャンしてデータ化すれば管理が劇的にラクになります。
特におすすめは、富士通の「ScanSnap iX100」。
コンパクトで家でも職場でも使いやすく、スマホアプリと連携してレシートや書類をワンタッチで電子化できます。
マネーフォワードMEとも相性◎です。
▶ Amazonで「ScanSnap iX100」を見てみる
● ICカードでキャッシュレス生活を快適に
キャッシュレス派のパパには、交通系ICカード(Suica、PASMOなど)や、スマートウォレットもおすすめ。
これらもマネーフォワードMEで自動連携できるので、現金管理の手間を大幅に減らせます。
Amazonで好みのデザインやケース付きICカードを探すのも楽しいですよ。
● 家計簿に役立つおすすめ書籍も!
「お金の使い方や貯め方を家族みんなで学びたい」という方には、家計管理や節約術の本も役立ちます。
マンガで読める家計簿入門書などもAmazonで手軽に手に入ります。スキマ時間に読むだけで、家計の考え方が変わるかも。
Amazonで揃う便利な家計管理グッズで時短&ストレスフリー!
まとめ|家計簿は「続ける」より「仕組み化」!
ここまで、「マネーフォワードMEで家計簿を自動化する裏技」について詳しく解説してきました。
昔の家計簿は「毎日コツコツ書く」「三日坊主で挫折」のイメージが強かったですが、今はアプリで“自動化・仕組み化”する時代。
特に、仕事・家事・育児に忙しい40代パパや家族がいる家庭にこそ、この便利さ・ラクさを実感してもらいたいです。
家計簿の自動化で得られるメリットは本当にたくさん。
・お金の流れが「見える化」
・入力不要でズボラでも続く
・節約ポイントがひと目で分かる
・家族みんなで家計管理できる
などなど。
何より、「ムリして続ける努力」から「自然に家計管理できる仕組み」に切り替えることで、ストレスフリーにお金と向き合えるようになります。
もちろん最初は「全部自動化なんて本当にできるの?」と不安になるかもしれません。
でも、まずは1つ口座やカードを連携してみるだけでも、お金の管理がグッとラクに・楽しくなります。
我が家も最初は「とりあえず使ってみよう」から始まり、今では家計簿アプリを開くのがちょっとした楽しみになっています。
家計管理に悩んでいる方、忙しくて家計簿が続かない方、ぜひ一度マネーフォワードMEの自動化を試してみてください。
ちょっとした工夫と最初のひと手間だけで、きっと世界が変わります。
もし途中でつまずいたら、この記事の「よくある疑問と解決法」や公式サポートも活用してくださいね。
さらに詳しい使い方や他の家計管理術も、当ブログで随時ご紹介しています。気になる方はぜひ以下の関連記事もどうぞ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの家計管理が、もっとラクに・もっと楽しくなりますように!
まずは一歩、仕組み化で家計管理をラクにしよう!
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