「電気代、また上がってる…」最近、そんなため息をついていませんか?エアコンを長時間使うと電気代が跳ね上がるし、部屋の温度ムラも気になる。さらに、梅雨や冬の時期は室内干しが乾かない…こうした悩み、意外と多いんですよね。
そこで注目されているのがサーキュレーター。部屋の空気を効率よく循環させることで、冷暖房の効率をアップし、電気代の節約にもつながります。でもサーキュレーターって3,000円くらいからあるのに、SwitchBot サーキュレーター W3800510は定価13,980円と高め。「え、高くない?」と思いますよね。
でも、このモデルにはスマート家電ならではの価値があります。スマホで操作、アレクサと連携して音声指示、エアコンと連動して自動でON/OFF。しかもコードレスで持ち運び自由!普通のサーキュレーターにはない利便性が詰まっているんです。
今回の記事では、実際に使ってみた感想や特徴、他のサーキュレーターとの違い、そして「どんな人におすすめか」を徹底レビューします。最後にはおすすめの購入方法や、スマート連携に必要なアイテムも紹介するので、ぜひ最後まで読んでください!
SwitchBot サーキュレーター W3800510とは?
まずは、このサーキュレーターの基本情報から。
定価は13,980円ですが、Amazonや楽天では定期的にセールがあり、1万円前後が狙い目です。僕は楽天ポイントを使って約6,000円で購入できました。
サイズ感は思ったより大きめ。A4ノートより少し背が高いくらいで、重量感はあるものの持ち運びは問題なし。ポイントはバッテリー内蔵でコードレス使用が可能なこと。キッチンやベランダ、洗面所でも手軽に持ち運べます。
首振り機能は上下左右の3D送風に対応。付属のリモコンで操作できますが、正直ちょっと複雑。でもSwitchBotアプリを使えば直感的に操作できるし、タイマー設定やスケジュールも簡単です。
さらに、アレクサと連携すれば「アレクサ、サーキュレーターつけて」で音声操作が可能。エアコンと組み合わせて「エアコンON→サーキュレーター自動ON」というシナリオも設定できます。スマート家電の醍醐味ですね。

デザインとサイズ感レビュー|思ったより大きい?
SwitchBot サーキュレーターを箱から出して最初に感じたのは「意外と大きい」ということ。公式サイズは高さ約34cm、幅24cm、奥行き22cmほどで、普通のサーキュレーターより一回り大きめです。見た目はマットなホワイトで、シンプルかつ高級感があります。インテリアに馴染むデザインですが、サイズ的には卓上よりも床置き向け。
重量は約3kgとやや重めですが、バッテリー内蔵なのでコードを気にせず移動できるのは大きなメリット。部屋干しの洗濯物の下に移動したり、リビングから寝室に持っていったりと使い勝手が良いです。
付属品はリモコンとUSB-C充電ケーブル。リモコン操作もできますが、ボタン数が多く少し複雑な印象。やはりアプリでの操作が快適です。

セットアップ手順と注意点
SwitchBotサーキュレーターの初期設定は、まずスマホにSwitchBotアプリをインストールし、本体とBluetoothでペアリングするところからスタートします。接続後、ファームウェアの更新が自動で始まり、1分程度で完了。初心者でも迷わない簡単な手順です。
Wi-Fiに接続することで外出先から操作できるようになり、さらにスマートスピーカーとの連携が可能になります。ここで注意したいのが、アレクサやGoogleアシスタントで音声操作をするには「SwitchBot Hub 2」が必須という点。ハブを通じてクラウド経由で指示を送る仕組みなので、スマートホーム化を考えている人は必ずセットで揃えておきましょう。
ちなみに、Echo Dot(第5世代)と連携すれば「アレクサ、サーキュレーターつけて」でON/OFFでき、さらにエアコンと連動する自動化シナリオが組めます。例えば「エアコンON→サーキュレーターON」という設定を入れておけば、部屋に帰ったときに既に涼しい空間が完成しているというわけです。

スマート家電の付加価値|普通のサーキュレーターと何が違う?
サーキュレーターは3,000円台から買える製品も多く、正直「風を送るだけなら安いモデルでいい」と思うかもしれません。でも、SwitchBot サーキュレーターにはスマート家電ならではの付加価値があります。
- ① スマホで遠隔操作:外出先からON/OFFできるので、帰宅前に部屋を快適に。
- ② 音声操作:「アレクサ、サーキュレーターつけて」でハンズフリー。
- ③ 自動化シナリオ:エアコンONと同時にサーキュレーターを起動、洗濯物の乾燥モードなど。
- ④ タイマー・スケジュール設定:就寝中は静かに、朝は自動起動。
- ⑤ コードレス運用:バッテリー内蔵で部屋干し・ベランダでも使える。
これらの機能が生活にフィットすると、もう「ただの扇風機」には戻れません。

他のサーキュレーターと徹底比較
では、人気の山善やアイリスオーヤマのモデルと比較してみましょう。
商品 | 価格 | 首振り | バッテリー | アプリ | 音声操作 |
---|---|---|---|---|---|
SwitchBot サーキュレーター | 13,980円 (セールで10,000円前後) | 上下左右 | 〇 | 〇 | 〇 |
山善 DCサーキュレーター | 約6,980円 | 左右のみ | × | × | × |
アイリスオーヤマ PCF-SC15T | 約4,980円 | 左右のみ | × | × | × |
見ての通り、価格差は大きいですが、SwitchBotはスマート連携・バッテリー駆動・上下左右首振りというプレミアム要素を備えています。「普通のサーキュレーターで十分」という方は山善やアイリスでOKですが、家電をスマート化したい人にはSwitchBotがベストです。
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実際に使ってみた感想|静音性と自然な快適さが魅力
正直に言うと、SwitchBot サーキュレーターを初めて使ったとき、「すごい!」と驚く派手さはありません。でも、数日使ってみて感じたのは、「いい意味で普通」ということ。部屋全体が均一に快適になるので、強烈な風を感じることなく自然な心地よさがあります。
驚いたのは静音性
まず、とにかく静か。最小風量では耳を澄ませないと動いているのが分からないレベルです。寝室で一晩中動かしても気にならないので、夏場の就寝時にはかなり重宝します。
上下首振りの効果は大きい
普通のサーキュレーターは左右だけの首振りが多いですが、SwitchBotは上下左右の3D送風。エアコンの冷気や暖気を天井や床に効率的に循環できるので、部屋の温度ムラがなくなります。冷房の効きが早くなり、暖房の熱も逃げにくいので、省エネ効果も期待できます。
室内干しで乾燥スピードアップ
個人的に嬉しかったのは、部屋干しの洗濯物が早く乾くこと。梅雨や冬場は特に重宝します。しかもコードレスなので、洗濯物の下にサッと移動できるのが便利。

スマート連携でできること+必要なアイテム
SwitchBot サーキュレーターの真価は、スマート家電としての連携機能にあります。
- 音声操作:「アレクサ、サーキュレーターつけて」で簡単操作。
- シナリオ自動化:「エアコンON → サーキュレーターON」という連動設定。
- スケジュール管理:就寝時は弱風、朝は自動でON。
- 外出先操作:アプリで帰宅前にONにしておける。
これらを実現するには、SwitchBot Hub 2とスマートスピーカーが必須です。Hub 2は家中のSwitchBot製品をまとめて操作できるゲートウェイで、温湿度センサー付きなのでエアコンとの自動連携にも対応。音声操作はAmazon Echo Dot(第5世代)を使うのがおすすめです。
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これらを組み合わせると、家電の自動化が一気に進みます。「エアコンをつけたら自動でサーキュレーター起動」「外出先からワンタップで室温調整」など、毎日の快適さがワンランクアップします。
SwitchBot サーキュレーターのメリット・デメリット
実際に使って感じたメリットとデメリットを整理します。
✅ メリット
- バッテリー内蔵でコードレス運用可能
部屋干しやベランダ、キッチンなどコンセントがない場所でも使えます。 - スマート家電との連携が便利
アレクサやGoogleアシスタントで音声操作ができ、エアコンと自動連携も可能。 - 上下左右の3D首振りで温度ムラ解消
冷房や暖房の効率を高め、省エネにもつながります。 - 静音性が高い
最小風量なら動いているのが分からないレベル。寝室で一晩中使えるのは大きなポイント。
❌ デメリット
- 価格が高め
普通のサーキュレーターなら4,000円台で買えるので、コスパ重視派には不向き。 - ハブ2が別売りで追加コストがかかる
スマート連携をフル活用するにはハブとスマートスピーカーが必須。 - サイズが大きい
卓上というより床置き向け。置き場所に余裕がないとやや圧迫感があります。

まとめ|SwitchBot サーキュレーターはこんな人におすすめ
今回は「SwitchBot サーキュレーター W3800510」を実際に使ってレビューしました。正直、最初は「サーキュレーターに1万円以上は高い」と思っていましたが、使ってみるとスマート家電としての価値をしっかり感じます。
特に便利なのは、音声操作や自動化シナリオ。エアコンをつけたら自動でサーキュレーターもON、帰宅前にスマホでON、寝る前に自動OFFなど、これが生活に馴染むと手放せません。また、上下左右の3D送風と静音性で、冷暖房効率もアップ。電気代の節約や、部屋干しの時短にもつながります。
もちろん、普通のサーキュレーターより価格は高いです。でも、「スマート家電に興味がある」「アレクサ連携を使いたい」「エアコン効率を上げたい」という方には、間違いなくおすすめできます。
購入の狙い目は?
定価は13,980円ですが、Amazonや楽天では定期的にセールがあり、10,000円以下で買えることもあります。さらに楽天ポイントなどを活用すれば、実質価格をぐっと下げられます。
▶ 今すぐチェック
- SwitchBot サーキュレーター W3800510
- SwitchBot Hub 2(スマート連携に必須)
- Amazon Echo Dot(第5世代)
- 山善 DCサーキュレーター(比較用)
- アイリスオーヤマ PCF-SC15T(比較用)
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